外資系企業に転職して確実に年収アップさせる3つの方法【交渉が命】

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外資系企業に転職して、年収を上げたい。
でも、転職して本当に年収が上がるか不安です。

外資系企業に転職したい人の目的、それは『年収を上げるため』ではないでしょうか。

確かに外資系企業の年収は、日本企業と比べると高いです。

しかし、うまく交渉しないと希望年収が通らず、年収アップに失敗してしまうことも…。

転職するなら、それだけは絶対に避けたいですよね。

この記事では、外資系企業に転職して確実に年収アップを勝ち取るための3つの方法を紹介します。

年収アップを実現するには、交渉が命です。

戦略的に交渉を進めて、年収アップを実現させましょう。

目次

外資系企業の年収が高い理由

まずは、なぜ外資系企業は年収が高いのか紹介します。

① 成果主義

一つ目の理由は、成果主義だからです。

海外には「年功序列」という考え方はなく、その人のパフォーマンスに応じて給料が支払われます。

「パフォーマンスに応じて給料が支払われる」というのは、当たり前と言ってしまえば当たり前です。

でも、日本企業の多くは今も「年功序列」的な給与体系があるので、成果よりも勤続年数が評価されがちです。

② 収益性が高い

二つ目の理由は、会社の収益性が高いからです。

よく「日本企業は生産性が低い」と言われますよね。

海外の企業では生産性を重視しており、常に効率の良い方法を追い求め、収益性の低い事業は捨てるという判断を頻繁に行っています。

ゆえに、生産性の高い組織が作られ、収益性が上がるので、それが給料にも反映されるのです。

③ 退職金制度が用意されていない

三つ目の理由は、退職金制度が用意されていないからです。

日本企業では、「定年まで働いて退職金を受け取る」という働き方が一般的ですよね。

しかし海外では転職するのが一般的で、40年間も同じ会社で働き続ける人などほぼ皆無。

人生で数回転職するのが当たり前なので、長く働くほど金額が増えていくような退職金制度をわざわざ用意しません。

退職金を準備する必要がない分を、年収に反映させることができます。

④ 優秀な人材を集めるため

四つ目の理由は、優秀な人材を採用するためです。

誰しも、同じ仕事をするなら少しでも高い給料をもらえる企業で働きたいと考えます。

会社としても優秀な人材を確保するには、他社よりも魅力的な年収を提示しなければ他社に引き抜かれてしまいます。

優秀な人材を確保して、社員は効率的かつ収益性の高い仕事をすることで、会社にとっても社員にとっても良い状況が生まれます。

外資系と日系企業の給料比較

外資系企業の年収が高い理由が分かったところで、外資系と日本企業で年収にどのくらい差があるか見ていきましょう。

外資系企業の平均年収は800万円

「外資系企業の年収は高い」と言いますが、実際にはどのくらい高いのでしょう?

リクルートグループの人材紹介サービス部門であるRGFの記事によると、外資系企業の年収は約800万円です。

この数字は、日本企業の平均年収の2倍に相当します。

外資系企業に勤める人の平均年収は、およそ800万円といわれています。
これは、日本の平均年収のおよそ2倍。

(参考:RGF「外資系企業の年収(給料)は本当に高い?」)

また、転職エージェントの JAC Recruitment によると、業界ごとの平均年収は以下の通り。

業界や業種によって差はありますが、外資系企業の最低年収は若手でも600万円程度です。

外資系【金融】
平均年収 700〜2000万円程度

外資系【コンサル】
若手:600万円程度
マネージャ:1000万~2000万円程度
パートナー:3000万~4000万円程度

外資系【IT】
PM(プロジェクトマネージャー)800〜2000万円程度
部長クラス 1000〜2500万円程度
役員クラス 1700〜5000万円程度

外資系【メーカー】
スタッフクラス 600〜1200万円
マネージャークラス 800~1500万円

【20代の年収傾向】
平均年収 590万円程度

【30代の年収傾向】
平均年収 730万円程度

(参考:JAC Recruitment「外資系企業の年収傾向-業界・年齢別-」)

日本企業の平均年収は635万円

日本企業も、そこそこ年収高いんじゃないですか?

日本の平均年収も、気になりますよね。

今度は日本企業の平均年収を見てみましょう。

国税庁の調査によると、日本企業の平均年収は以下のとおり。
(参考:国税庁「平均給与」)

・資本金2,000万円未満の株式会社においては425万円
・資本金10億円以上の株式会社においては635万円

いかがでしょうか、「だいたいこんなものだな」という感じでしょうか?

いや、そんなにもらっていないです…。

年齢別にみると、日本企業で働く若年層の平均年収はさらに低く女性の年収はさらに低いです。

ここでは「男性」の平均年収を紹介しましょう。

下記は、日本企業で働く男性の平均年収です。(女性の平均年収は、これよりも下回ります。)

・20歳~24歳(男性):307万円
・25歳~29歳(男性):413万円
・30歳~34歳(男性):513万円
・35歳~39歳(男性):589万円
・40歳~44歳(男性):645万円
・45歳~49歳(男性):695万円
・50歳~54歳(男性):737万円
・55歳~59歳(男性):702万円
・60歳~(男性)  :500万円

どの年代を見ても、800万円以上には届いていません。

企業規模、業界、職種によっても開きがありますが、日本企業で60歳まで勤めたとしても、外資系企業の平均年収である「800万円」に到達するのはかなり難しいといえます。

転職して100万円年収アップする人が、最も多い

でも、転職で年収が必ず上がるとは限らないでしょう?

転職すると、本当に年収は上がるのでしょうか?

転職エージェントのエンワールドが、転職前と転職後で年収にどのくらいの差があるか調査しています。

それによると、

・外資系企業に転職した人の74%
・日系企業に転職した人の64%

は、転職後に年収が100万円以上アップしています。

(参考:エンワールド「年収800万円以上の外資系・日系企業社員における 「転職による年収・キャリアの変化」実態調査」)

外資系企業へ転職した人だけでなく、日系企業に転職した人も、半数以上の人が年収100万円アップに成功しています。

『転職して年収100万円アップ』は、意外とハードルが低いことが分かりますね。

転職で年収アップを確実に成功させるために

では、転職で年収を確実にアップさせるにはどうすればよいでしょう。

ここでは、転職で年収アップを実現するために絶対に押さえておくべき3つのポイントを紹介します。

1. 年収の相場を把握する

まずは、その職種の年収の相場を把握しましょう。

いくら「100万円アップさせたい!」と思っても、業界、職種によって年収の相場というものがあります。

たとえば A社、B社、C社の求人情報を見て、3社とも年収が300万円前後であれば、そのポジションの相場は300万円です。

この場合、「希望年収600万円」で交渉しても、希望が通る可能性はゼロに近いです。

複数企業の求人情報を見て、希望する職種の平均年収を調べておきましょう。

また、仕事内容は同じなのに、

  • A社は 300万
  • B社は 400万
  • C社は 500万

だったときは、その差はどこから来るのかも考えてみましょう。

給料が違う理由

  • 日本企業と外資系企業の違い
  • 評価制度の違い(年功序列的な会社 / 実力主義の会社)
  • 求められる経験年数
  • 会社の規模

年収300万円を提示している A 社が求めているのは経験年数の短い若手で、年収500万円を提示している C 社が求めているのは経験豊富な人材かもしれません。

単純に年収金額だけで比較せず、『職務内容』や『企業が求めている人物像』 も確認するようにしましょう。

2. 自分の「現在の年収」に引きずられない

「最終面接に受かった!」

と心はウキウキかもしれませんが、まだ重要なことが残っています。

年収交渉です。

ここでしっかりと100万円アップを勝ち取りましょう。

年収の交渉をする際は、『現在の年収』を基準に交渉を始めないよう気をつけてください。

これが一番大事な点です。

多くの応募者は、年収を上げたくて転職します。

しかし年収交渉では、企業はあなたの現在の年収』を基準に話を進めようとします

『現在の年収』を基準に話を進められると、あなたとしては「年収アップ」したとしても、結果的には業界の平均以下の金額になる可能性も。

低い金額から交渉をスタートさせると、あなたにとっては明らかに不利になります。

年収交渉は「テクニック」が重要です。

多くの場合、応募者の方が弱い立場に置かれているので、なおさら交渉テクニックが重要。

そんなこと言われても、交渉テクニックなんて分かりません…。

交渉テクニックについてはいろんな本が出ていますので、本を読んで学んでいきましょう。

交渉テクニックを学ぶなら、下記の本が読みやすくておすすめです。

この2冊を読めば、「交渉テクニックとは何か?」が分かります。

▼「交渉術」を学ぶのにおすすめの本

相手もプロですから、交渉術を熟知している可能性は高いです。

相手も交渉テクニックを使ってくると想定して、どのように自分の希望年収で合意を取るか、作戦を考えてみてください。

くれぐれも、不本意な金額で話を終わらせないようにしましょう。

もし希望する年収よりも低い金額で交渉が終わってしまった場合は、その会社へ入社するのはあきらめて、別の会社に応募する方がいいかもしれません。

一度合意してしまうと、その金額で数年働き続けることになりますから、下手に妥協しないようしましょう。

3. 希望の年収はハッキリと伝える

自信がないけど、800万円くらいほしいな…。

今の年収より100万円以上アップさせるためには、しっかり希望年収を伝えましょう。

年収800万を希望するなら、はっきり「800万円」と金額を伝えないとダメです。

交渉は、自分の希望額を起点にスタートさせる方が、結果的に希望の金額を実現しやすいです。

これは上記の本に書いてある「アンカリング効果」というものです。

この記事で紹介したように、多くの人は転職して 100万円以上の年収アップを成功させています

そうは言っても、そんな強気に交渉できない…。

年収アップには『交渉が命』です。

でも、「交渉なんてしたら、図々しいと思われるのでは」とひるんでしまう日本人は少なくありません。

海外の人はハッキリと「給料上げてほしい」と言いますが、日本人はお金に関して露骨に話すことが得意ではありませんからね。

でも、これはビジネスです。

「図々しいと思われるかも」といった思いは捨てて、戦略的に話を進めましょう。

どうしても交渉は苦手と感じるなら、転職活動で最初から転職エージェントを利用する方がいいかもしれません。

転職エージェントを利用して転職活動する場合、年収交渉もエージェントが対応してくれます

最後の最後で交渉に失敗して年収アップできないと、それまでの苦労も水の泡。

ちなみに初めて外資系企業に転職するなら、『エンワールドジャパン』がおすすめです。英文履歴書の添削や外資系企業の面接対策をしてくれるので、「外資系が初めて」の方には心強いエージェントです。

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おわりに

この記事では、『外資系企業に転職して確実に年収アップさせる3つの方法』を紹介しました。

外資系企業、日系企業どちらに転職しても、半数以上の方が年収100万円アップを実現させています。

年収アップを実現するには、交渉が命です。

年収アップのために転職活動を始めて最終面接を見事パスしても、年収交渉に失敗すると「ふりだし」に戻ってしまいます。

希望年収で合意できるよう、交渉テクニックを身につけて戦略的に年収交渉してみてくださいね。

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