
初めて英文履歴書を書いてみたんですが、これで問題がないか不安です…。
今回は、こんな悩みにお答えします。
この記事の内容
- 英文履歴書の添削は「必須」な理由
- 英文履歴書の添削で確認したいこと
- 英文履歴書を添削してもらう3つの方法
外資系企業に転職する場合、英文履歴書の提出を必ず求められます。
英文履歴書は、超重要です。
なぜなら、外資系企業の一次選考(書類選考)は「英文履歴書で決まる」からです。
そうは言っても、英文履歴書を書いたことがない人は、自分の作った英文履歴書に問題がないか不安ですよね…。
今回は、英文履歴書を添削してもらう3つの方法を紹介します。
英文履歴書を一度も作ったことがない人は、外資系企業に応募する前に、ぜひ添削をしてもらうようにしましょう!
英文履歴書の添削で確認したいこと


自分で英文履歴書を作ったら、第三者(ネイティブ)が読んでも理解できる文章になっているか、チェックしてもらうのが無難です。
チェックを依頼するときは、次の3点を見てもらうようにしましょう。
- フォーマットは、英文履歴書としてふさわしいか
- ネイティブに伝わる英語になっているか
- 自分のキャリアが100%伝わるように、適切な単語が使われているか
英文履歴書では、専門業務を説明するときに『適切な単語』が使われているかが重要です。
たとえば、「調査」業務一つをとっても、業務によって使うべき英単語は異なります。
- investigate(問題を調べる)
- research(研究分野を調べる)
- examine(厳密に観察して調査する)
- check (資料を調べる)
内容が専門的になればなるほど、適切な動詞が使われてないと、読み手は違和感を感じます。
自分の書いた英語に自信が持てないときは、ネイティブや、ビジネス英語が得意な日本人に確認してもらうほうがよいでしょう。
英文履歴書を添削してもらう3つの方法


ここでは、英文履歴書を添削してもらう方法を紹介します。
- 外資系転職に強いエージェントに添削を依頼する【無料】
- 英会話スクールを利用する
- 英文添削サービスを利用する
外資系転職に強いエージェントに添削を依頼する【無料】
外資系企業へ転職を考えている人なら、一番手軽なのが転職エージェントに添削を依頼してみることです。
添削を依頼するならエージェントに登録をする必要がありますが、エージェントは無料で登録できるので、添削費用は実質タダ。
私も外資系企業に転職するときは、エージェントの担当者の方に英文履歴書を添削してもらっていました。
転職のプロ目線で、応募先企業に合わせたフィードバックも貰えますよ。
どのエージェントでも添削してくれるわけではありませんが、以下で紹介するエージェントは英文履歴書の添削に対応してくれますので、ぜひご相談ください。
エンワールドジャパン


外資系転職の最大手であるエンワールドジャパンでは、英文履歴書を無料で添削してくれます。
今すぐでなくても、いずれ外資系に転職したいと思っている方なら、無料登録して英文履歴書の準備から始めてもいいかもしれません。
JAC Recruitment


JAC Recruitmentでも、英文履歴書の添削をしてくれます。
JAC Recruitmentはハイクラスの求人がメインですが、ハイクラスの求人に応募する人ほど、英文履歴書は魅力的に書く必要があります。
ハイクラス求人に応募予定の方は、JAC Recruitmentに無料登録して、英文履歴書の添削指導を受けながら、魅力的な英文履歴書を作ってみてください。
英会話スクールを利用する


「転職するかまだ分からないけれど、いずれ転職するから準備しておきたい」方は、英会話スクールの講師に添削を依頼することもできます。
注意点は、英文履歴書ファイルを送って、ファイルごとチェックしてもらうのはできないこと。
ちょっと面倒に感じますね…。
ただ、講師の先生と話しながら英文履歴書を修正していくことで、書き終わったころには自分のキャリアを英語でスラスラ言えるようになるはず。
英語面接のときに、自分のキャリアを英語でしっかり伝えられるようになります。
Bizmates
ビズメイツは、ビジネスに特化したオンライン英会話スクールです。
ビズメイツの授業料は、毎日25分プランなら 月額13,200円。
「Assist Lesson」 を選べば、英文履歴書のチェックをしてもらえます。
使い方と注意事項は、以下のとおり。
お客様がご用意された英文の添削をご要望の際は、レッスンのご予約の際「Assist Lesson」を選択いただき、レッスン開始後にスカイプのチャット機能をつかって、英文をお送りください。
※ご勤務先の機密情報等が含まれる内容は、トレーナーに送らないようにしてください。
(参考:Bizmates「自分で用意した英文の添削はしてもらえますか」の回答)
レアジョブ英会話(ビジネス英会話コース)
レアジョブ英会話でも、ビジネス英会話コースを選択すれば、Bizmates と同様に添削をしてもらえます。
レアジョブ英会話(ビジネス英会話)コースは、毎日25分プランなら月額10,780円。
使い方と注意事項は、以下のとおり。
レッスンでは英文添削の対応をおこなっています。
英文添削を希望の場合、レッスン開始後にその旨を講師へお伝えください。英文内容をテキスト(文字)にてチャットボックスに送信していただければ、講師が確認のうえ、対応いたします。
※ファイルの添付や画面共有はできかねております。
なお、トラブル防止のため、個人情報や機密情報を含む内容につきましてはご遠慮ください。
(参考:レアジョブ英会話「英文添削は対応していますか。」の回答)
英文添削サービスを利用する


英文添削だけを依頼したい場合は、英文添削サービスを利用する方法もあります。
アイディービジネス


アイディービジネスでは、ビジネスに特化した英文添削をスピード対応してくれます。
「とにかく早く、企業に英文履歴書を送りたい!」という緊急度の高い方におすすめです。
校正を担当した英語専門家による日本語コメントも貰えるので、今後の英文作成のヒントになります。
どうしても英文履歴書が書けないとき


英文履歴書は、自分で書くのが一番です。
でも、
「英文履歴書を自分で書いてみようとしたけど、全然書けそうにない…。」
英語をしばらく使っていない方にとっては、英文履歴書の作成は結構大変な作業ですよね。
そんなときは、英文履歴書の作成代行サービスに依頼する方法もあります。
ココナラ


日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」には、英文履歴書の作成を代行してくれる人が多数登録されています。
サービス費用は、3000円~15000円程度と、かなり幅広いです。
詳しく知りたい方は、公式サイトにアクセスして「サービス」欄に『英文履歴書』と入力してみてください。
ランサーズ


ランサーズでも、英文履歴書の作成を依頼できます。
サービス費用は、10,000円前後とやや高めです。
詳しく知りたい方は、公式サイトにアクセスして「仕事を依頼したい」欄で『英文履歴書』と入力してみてください。
おわりに:英文履歴書の準備は「早め」がベスト
この記事では、英文履歴書の添削を依頼方法を3つ紹介しました。
緊急度別に並べると、添削を依頼する方法は次のとおり。
- 【緊急度:高】英文添削サービス/英文作成サービスを利用
- 【緊急度:中】転職エージェントに相談して、添削を依頼
- 【緊急度:低】英会話スクールで、英語力を上げつつコツコツ準備
無料で添削を依頼したいときは、転職エージェントに相談してみてください。
仕事も紹介してくれるだけでなく、英語面接対策もしてくれるので、外資系企業への転職ノウハウを得られます。
まずは書類選考に通過するよう、英文履歴書をしっかり準備していきましょう!
外資系企業への転職に強いエージェント
英語面接対策、英文履歴書添削など相談可
国内外の年収800万以上のハイクラス求人が多い
正社員、派遣社員とも求人数豊富
ビジネスレベルの英語力がある方におすすめ