退職の引き止めにあったときの断り方【1ヶ月で断る方法】

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退職を上司に伝えようかと思いますが、うまく話を進められるか心配です。どうすれば、穏便に退職することができますか?

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 退職交渉は、1ヶ月以内にケリをつけた方がいい理由
  • 会社があなたを引き止める、本当の理由
  • 1ヶ月以内に退職交渉を終わらせるコツ

私は以前、「退職したい」と伝えたときに、引き止められて苦労したことがあります。

イヤでイヤでしかたがない会社を辞めるときほど、退職交渉が面倒でした。

そんなもんですよね…。

でも、退職交渉がグズる会社ほど、さっさとやめた方が賢明です。

退職交渉は面倒くさいですが、1ヶ月以内にケリをつけましょう。

この記事では、1ヶ月で退職交渉の終わらせる方法を紹介します。

「辞められない会社」など、存在しません。

よくあるパターンを事前に知っておいて、スムーズに話を進めましょう。

目次

「退職引き止め」で言われたフレーズ

まずは、実際に私が言われた「引き止め」のセリフをいくつか紹介しましょう。

似たようなことを言われるかもしれませんので、参考までにお読みください。

「困っていたところは改善するから」

今さら、遅いです(笑)

完全に放置しておいて、こんなこと言われても、全然説得力ありません。

「辞めグセがつくよ」

余計なお世話です(笑)

「今の時代、仕事を見つけるのは大変だよ」

これまた、余計なお世話です(笑)

すんなり決まりましたから、ご心配なく!

「業務委託で、どう?」

いやいやいやいや、もういいです。

関わりたくないです(笑)

退職交渉は、1ヶ月以内に終わらせよう

こんな感じで、あの手この手で引き止められる可能性があります。

「退職する」というあなたの決断が揺らがないよう、退職交渉は長くても1ヶ月程度で終わらせましょう。

退職交渉が長期化すると、次のようなデメリットがあります。

自分の気持ちが揺らぐ

引き止め交渉では、あなたの決断が揺らぐような「甘い言葉」をあれこれかけてきます。

「今さら、遅いよ」と思うはずですが、人間ですから、多少心が揺らぎます。

でも、十分悩んだ上で「退職」という決断をしたわけですから、その意思を突き通した方がいいと思います。

気持ちが揺らぐ前に、話し合いを終わらせましょう。

泥沼化すると、残留しても退職しても不幸

心が揺らぐと、交渉が長期化するかもしれません。

話し合いが長期化するほど泥沼化し、面倒くさくなって残留しようと思うかもしれません。

ただ、そんな状態でたとえ残留したとしても、さらに働きづらくなるだけです。

また、交渉が長引くほど精神的なダメージも大きくなります。

辞めると決めたら、1カ月程度で退職交渉は終わらせる方がいいと思います。

引き止めるのは、100% 会社の都合です

会社がそこまで引きとめようとしたのは、

「私が優秀すぎたから。」

と、言いたいところですが、残念ながら違います(笑)

会社が引き止めようとするのは、完全に会社都合です。

残った社員にネガティブな影響が出る

社員がが辞めると、残って働く社員は少なからず動揺します。

他の人が辞めていくと、「この会社、魅力ないってことか…」と心がザワッとすること、ありませんか?

退職者が出ると、やっぱりネガティブな影響は出ます。

それを避けるため、会社はあの手この手であなたを引き止めようとします。

後任を探すのが大変

部下が退職を伝えてきたとき、上司が一番先に思うのは

「ヤバイ、早く採用始めないと…」

でしょうね。

人材を探すのは、私たちが思っている以上に時間がかかります。

上司はそれをよく分かっているので、引き止め工作を図って「時間稼ぎ」をします。

でも、あなたはそんな「時間稼ぎ」の犠牲になる必要はありません。

1ヵ月以内に、退職の交渉を終わらせましょう。

上司のメンツ

あまりにも部下の退職が続くと、上司の管理責任が問われます。

そりゃそうですよね…。

ただ、そんなのは、あなたの知ったことじゃありません。

とっとと職場を離れる準備を進めましょう。

退職の引き止めをうまく断るコツ

そんな面倒くさい退職交渉ですが、次の点を意識しつつ、話を進めてみてください。

退職時期を最初に伝える

退職を伝えるときは、最初に退職時期を伝えましょう。

絶対に、退職を「迷っている」とは言わないようにしましょう。

「迷っている」なんて言ってしまったら、猛烈な引き止め交渉が始まってしまいます…。

感謝の気持ちはMAXで

嫌な思い出しかない会社でも、最後だと思って感謝の意を伝えつつ、退職することを伝えましょう。

感謝の意を伝えることで、形式的には「円満退社っぽく」なります。

1ヶ月間の辛抱だと思って、最大級の感謝の気持ちを伝えながら、退職交渉を進めましょう。

ただし、「感謝しきれないが、退職するという気持ちは変わらない」という点をしっかり伝えるように…。

「待遇の不満」を転職理由にしない

「待遇が悪いから」と言うと、かなりの確率で「待遇を改善する」と言われます。

そうなると、辞める口実がなくなってしまいます。

「待遇の不満」は転職理由にしないようにしましょう。

ポジティブな転職理由を伝える

最強なのは、ポジティブな転職理由を伝えることです。

  • 「自分の可能性にチャレンジしたい」
  • どうしてもやりたいことがある」

そういう風に言われたら、さすがに引き止めにくいです。

ポジティブな転職理由であれば、すんなり話が進みやすいので、できるだけポジティブな理由で伝えてみてください。

ただ、どうしても思いつかない場合はあると思います。

その場合は

  • 家族の都合
  • 健康上の理由
  • 自分の能力不足で、いくら努力しても無理

などを理由にしてもいいかもしれません。

1ヶ月以内に退職届を出すためのタイムスケジュール

最後に、1カ月以内に退職届を受理してもらうタイムスケジュールを紹介しましょう。

私は、以下の流れで退職交渉を終わらせました。

1ヶ月前:上司と面談

まずは、上司に連絡するところからです。

「少し相談したいことがあるのですが」と、まずはミーティングを設定しましょう。

ミーティングを設定する際、退職することは事前に言わなくてよいです。

ミーティングを設定し、いざ上司と話す場面になったら、単刀直入に「〇月〇日で退職させてもらいたい」と伝えます。

このとき、最低でも1か月先の日付を伝えるのが一般的です。

民法上、2週間前に退職したいと伝えればよいそうですが、「1ヶ月以上前に伝えること」と会社の就業規則で決められている場合が多いです。

退職日を決める前に、会社の就業規則を確認し、何日前までに伝える必要があるのかチェックしておきましょう。

また、退職することについては、不要な混乱を避けるため、上司以外の人には言わないようにしておきましょう。

上司との面談の場では、いろいろな「引き止めフレーズ」が出てくると思います。

「十分に考えたうえで決めたことなので、退職の意思は変わらない」と伝えましょう。

3週間前~2週間前:数回の引き止め交渉

引き止め交渉が始まります。

場合によっては、職場の同僚からも「相談に乗るよ」とか「手伝うよ」などと、引き止め交渉が行われることもあります。

ただ、その程度で気持ちが変わることはないと思いますので、

「非常にありがたいけれど、十分考えて決めたことなので、気持ちは変わらない」と伝えましょう。

私はこういう経験はありませんでしたが、「辞めるなら損害賠償で訴える」と言われる人もいるようです。

適切な方法で退職の申し入れをしていれば、損害賠償の支払い義務は生じません。

ただ、あまりにも不当なことを言われたときや、自分で判断できないときは、お近くのハローワークや労働局に相談してみることをおすすめします。

1週間前:退職届を提出

上司との最終的な話し合いにより退職することが決まったら、退職届を提出しましょう。

退職届については、会社によっては既定のフォーマットがある場合もあるので、人事部に確認してみてください。

特に決められたフォーマットがなければ、転職サイトで紹介されている退職届テンプレートを使えば十分です。

参考:【doda】退職願・退職届の正しい書き方

1ヵ月後:退職届が受理される

無事に退職届が受理されれば、あとは退職に向けて引継ぎ作業を行うのみです。

上司の指示で、必要な引継ぎを退職日までに済ませましょう。

【注意】有休消化は忘れずに

最後に重要なことを。

有給休暇が残っている場合は、必ず使い切りましょう。

遠慮することはありません。

1ヶ月くらい残っている人もいると思いますので、その場合は退職予定日を1ヶ月先にすればOKです。

しっかり有休を使い切り、休暇を満喫しましょう。

コロナ前であれば、海外旅行に行く人も多かったのですが、今は旅行が難しいのが残念なところ。

旅行以外の時間を過ごし方を下記の記事で紹介していますので、よければ参考にどうぞ。

おわりに:退職交渉は1ヶ月で終わらせよう

この記事では、退職の引き止めを1ヶ月で終わらせる方法を紹介しました。

退職交渉がうまくいく場合もあれば、いかない場合もあります。

ただ、辞められない会社なんて、ありません。

退職交渉は精神的に疲れるので、1か月以内で終わらせるように話を進めてみてください。

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