【日本の若者の年収は低すぎ】世界の平均年収と比べたら、停滞しすぎてて泣ける

  • URLをコピーしました!

海外と比べて、日本の年収が上がっていないと聞きました。
そんなに日本の年収は低いのでしょうか?

この記事では、このような疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 世界各国の平均年収ランキング
  • 日本の年収は、どのくらい低いのか?

最初に結論をお伝えすると、思っている以上に日本の年収は低いです…。

日本は先進国ではあるものの、年収レベルで言うとかなり低いポジションにいます。

年収を上げるならいっそのこと、海外で働くことを視野に入れた方がいいのかも…と思ってしまいます。

とりあえず、今の状況をお伝えしますね。

今の年収に不満を感じている方は、世界の年収相場も見ながら、あなたの現在の年収が妥当なのか見直してみてください。

目次

世界の平均年収ランキング(2020)

明るい話がなかなか出てこない、最近の日本。

追い打ちをかけるようにこんな話をお伝えするのも心苦しいのですが、現在の日本の年収がどのくらい低いのか、世界の平均年収と比べながら紹介しましょう。

世界の平均年収ランキング (2020)

OECD に加盟している35ヶ国の平均年収ランキングは、以下のとおりです。

OECD加盟国の中で日本は22位平均年収は約500万円

日本の平均年収は、韓国(平均年収545万円)より40万円ほど低い結果となっています。

1位はアメリカで、平均年収は約900万円です。

今回使用したデータ:OECD stat “Average annual wages” (2020年)

($=130JPYで計算)

世界の平均年収ランキング

ランキング国名USD日本円
1アメリカ$69,392¥9,020,935
2アイスランド$67,488¥8,773,442
3ルクセンブルク$65,854¥8,561,021
4スイス$64,824¥8,427,170
5オランダ$58,828¥7,647,575
6デンマーク$58,430¥7,595,855
7ノルウェー$55,780¥7,251,378
8カナダ$55,342¥7,194,466
9オーストラリア$55,206¥7,176,831
10ベルギー$54,327¥7,062,458
11ドイツ$53,745¥6,986,850
12オーストリア$53,132¥6,907,140
13アイルランド$49,474¥6,431,562
14イギリス$47,147¥6,129,136
15スウェーデン$47,020¥6,112,664
16フィンランド$46,230¥6,009,844
17フランス$45,581¥5,925,492
18ニュージーランド$45,269¥5,885,033
19韓国$41,960¥5,454,835
20スロベニア$41,445¥5,387,873
21イスラエル$39,322¥5,111,822
22日本$38,515¥5,006,932
23スペイン$37,922¥4,929,886
24イタリア$37,769¥4,909,982
25ポーランド$32,527¥4,228,517
26リトアニア$31,811¥4,135,427
27エストニア$30,720¥3,993,634
28チェコ$29,885¥3,884,997
29ラトビア$29,876¥3,883,935
30ポルトガル$28,410¥3,693,305
31ギリシャ$27,207¥3,536,952
32チリ$26,729¥3,474,759
33ハンガリー$25,409¥3,303,120
34スロバキア$23,619¥3,070,470
35メキシコ$16,230¥2,109,890
OECD “Average annual wages” 2020

これを見ると、「日本は年収が高い」とは言えないですね…。

日本の年収は、20年間本当に上がっていなかった

ここ十数年、いや数十年、「失われた〇十年」という言葉を聞き続けていますが、日本の年収は以前と比べて上がっているのでしょうか?

下記は、各国の平均年収をグラフにしたものです。

比較しやすいように、アメリカと韓国、それと急成長中の東欧諸国のみ載せています。

ビックリするくらい、日本の年収は上がっていません。

このグラフから分かること

  • アメリカの平均年収は年々上昇している
  • 日本は韓国に2015年に抜かされている
  • バルト三国とポーランドの年収の上昇幅が大きい
  • 日本は2000年から年収が上がっていない

2000年以降の各国の平均年収

  • 水色の線:アメリカ
  • 緑色の線:韓国
  • 赤色の線:日本

日本で高年収でも、世界と比べたら大したことない

上記のグラフは平均年収で比較したものですが、日本でも「高年収」と言われている職種がいくつかあります。

それらの高年収職種では、どのくらい年収がもらえるのでしょうか。

今度は日本国内で年収の高い職種の給料を見てみましょう。

日本で年収が高い職種の年収

下記は、転職エージェントの doda が日本で正社員として働いている約45万人の平均年収をまとめたものです。

年収の高い職種のトップ10は、以下のとおり。

やはり投資銀行は年収が高いですね。

参考にしたデータ:doda 「平均年収ランキング」(公開日:2021/12/3)

日本国内で年収の高い職種トップ10

順位職種職種分類平均年収
1投資銀行業務金融系専門職¥9,030,000
2ファンドマネージャー・ディーラー金融系専門職¥7,440,000
3MR営業系¥7,130,000
4リスクコンサルタントコンサル/専門事務所/監査法人¥7,040,000
5内部監査企画/管理系¥7,000,000
6プロジェクトマネージャー技術系(IT/通信)¥6,710,000
7業務改革コンサルタントコンサル/専門事務所/監査法人¥6,670,000
8プロジェクトマネジメント技術系(電気/電子/機械)¥6,660,000
9戦略/経営コンサルタントコンサル/専門事務所/監査法人¥6,640,000
10知的財産/特許企画/管理系¥6,560,000

日本で年収が高くても、世界と比べると低い

日本では「高年収」といわれる職種の給料ですが、世界各国の平均年収と比較してみると大して高くはありません。

日本国内では高年収でも、世界と比べると見劣りします。

順位職種または国名年収(日本円)
投資銀行業務¥9,030,000
1United States$69,392¥9,020,935
2Iceland$67,488¥8,773,442
3Luxembourg$65,854¥8,561,021
4Switzerland$64,824¥8,427,170
5Netherlands$58,828¥7,647,575
6Denmark$58,430¥7,595,855
ファンドマネージャー・ディーラー¥7,440,000
7Norway$55,780¥7,251,378
8Canada$55,342¥7,194,466
9Australia$55,206¥7,176,831
MR¥7,130,000
10Belgium$54,327¥7,062,458
リスクコンサルタント¥7,040,000
内部監査¥7,000,000
11Germany$53,745¥6,986,850
12Austria$53,132¥6,907,140
プロジェクトマネージャー¥6,710,000
業務改革コンサルタント¥6,670,000
プロジェクトマネジメント¥6,660,000
戦略/経営コンサルタント¥6,640,000
知的財産/特許¥6,560,000

この表から分かること

  • 日本の投資銀行業務の年収は、アメリカの平均年収と同レベル
  • 日本で高年収の職種でも、世界レベルでみたら大して高年収ではない

ちなみにドイツは生産性が高い国としても有名ですよね。

生産性が高く、残業は少ないですが、平均年収は約700万円。

長時間働いてもちっとも年収が上がっていない日本と比べると、羨ましい限りです。

日本の30代の平均年収は、ポーランドと同じくらい

今度は、日本国内の年齢別の平均年収を見てみましょう。

日本の30代平均年収は「437万円」

doda の調査によれば、日本で働く30代の平均年収は「437万円」です。

日本で働く30代の平均年収

年代平均男性女性
30代¥4,370,000¥4,740,000¥3,780,000

日本の30代の平均年収は、OECDの世界の平均年収で見ると、24位のイタリアと25位のポーランドの中間になります。

順位国名USD日本円
24Italy$37,769¥4,909,982
日本で働く30代の平均年収¥4,370,000
25Poland$32,527¥4,228,517

ポーランドの平均年収は毎年上昇しているので、数年後にはポーランドに追い越されるかもしれません。

30代といえば、バリバリ働き活躍している人が多い年齢層。

働きに対して給料が低いと感じるのは『年功序列』が影響しているからかもしれません。

日本の20代の平均年収は、ハンガリーと同じくらい

今度は日本人の20代の年収を見ていきましょう。

日本の20代平均年収は「341万円

doda の調査によれば、日本で働く20代の年収は「341万円」です。

日本で働く20代の平均年収

年代平均男性女性
20代¥3,410,000¥3,630,000¥3,170,000

日本の20代の平均年収は、OECDの世界の平均年収で見ると、32位のチリと33位のハンガリーの中間になります。

順位国名USD日本円
32Chile$26,729¥3,474,759
日本で働く20代の平均年収¥3,410,000
33Hungary$25,409¥3,303,120

日本の若者の年収は低すぎるのは「年功序列」のせい

日本人の年収は全然上がっていないのですが、若い人からすれば一体いつになれば年収が上がるのか気になりますよね。

下記のグラフは、アメリカと日本の年齢別平均年収です。

アメリカと日本の年齢別平均年収

これを見ると、日本は「年功序列」なのが一目瞭然です。

日本の若い人の年収が低いのは、日本企業が今も「年功序列」制度を取っているからです。

海外には年功序列というシステムはなく、スキルや成果に応じて年収が決まります。

アメリカの平均年収を見れば分かるように、スキルや成果に応じて給料が支払われる国では、30代~40代が最も年収が高くなります。

年功序列的な会社で働いている日本の20代~30代の方は、海外の企業だったらもっと高い年収が受け取れるのではないでしょうか。

給料が上がりそうにないと感じる方は、外資系企業を検討してみてもいいかもしれません。外資系の方が平均年収が高いというデータもありますので、若い人ほど外資系企業に転職する方が年収アップが期待できます。

おわりに

この記事では、世界の平均年収ランキングと、日本の平均年収について紹介しました。

日本で「高年収」と言われる職種に就いても、世界の平均年収レベルで見ると年収は高くありません。そもそも日本企業の年収が低すぎるからです。

今の年収に不満があり、年収を大幅に上げたい20代、30代の方は、海外で働く、あるいは外資系企業で働くことを検討してもいいかもしれません。日本企業で働くことにこだわらず、いろんな選択肢の中から仕事を選んでみてください。

外資系企業への転職に強いエージェント

エンワールド

公式 https://www.enworld.com/

英語面接対策や英文履歴書を添削してくれる。外資系が初めての人にオススメ。

JAC Recruitment

公式 https://www.jac-recruitment.jp/

年収800万以上のハイクラス求人を目指す人向け

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次