【書評】10年後に食える仕事食えない仕事|自分の仕事、なくなる?

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このシゴト、このまま続けて大丈夫かな?

AIが登場してからというもの、「今後、今ある仕事の〇割はAIに奪われる」と何度聞いたことでしょうか。

「ヤバイ、ヤバイ!」

と思いつつ、実際には何のアクションも起こしていない人がほとんどではないでしょうか?

何も考えずにのんびり働いていたら、確かにマジでヤバイかもしれません。

この記事では、渡邉正裕著『10年後に食える仕事 食えない仕事』を参考に、今後なくなりそうな仕事を紹介します。

今後どんなスキルを身につけていくべきかも紹介しますので、この記事を読んで「ヤバイ」と感じたら、ちょっとずつアクションを起こしていきましょう。

自分のスキルもアップデートしていきましょう。

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目次

言われなくても分かっている、日本の現状

「言われなくても分かってるワイ!」

と言われそうですが、最初にざっと日本の状況をおさらいします。

少子高齢化

まずは少子高齢化。

人口が減少し、物を買う人も、物を作る人も、どちらも減っています。

高齢化率は40年後まで世界一、といわれています。

ダントツの賃金停滞

なぜだか分かりませんが、海外と比べると日本は賃金が全然上がっていません。

日本にいると気づきにくいのですが、海外のデータと比較すると一目瞭然です。

特に韓国の賃金上昇率はここ数年で確実に上がっていて、平均年収は2015年に抜かれています。

2000年以降の各国の平均年収

  • 水色の線:アメリカ
  • 緑色の線:韓国
  • 赤色の線:日本
OECD “Average annual wages” 2020

労働生産性G7最下位

日本は「生産性が低い」と言われていますが、G7最下位です。

確かに「生産性が低い」と多くの人が感じているものの、

いまだに日本社会のあちこちで

「その仕事、人間がやる必要ないでしょ?」と思う仕事や「その仕事、本当にやる必要ある?」

という仕事がゴロゴロ転がっています。

生産性が低いのは分かっちゃいるけど、変わらない…。

すでに消えている仕事

我々はそんな日本にいるわけですが、

生産性が低くて効率性が悪い、と言われながらも、

実は、すでに消えている仕事はいくつかあります。

身近で感じる、すでに消えている仕事

電気メーターの検針員

「スマートメーター」が設置されたことで、検診は自動化されました。

空港の入国審査官

ある時からいきなり、入国が自動化されましたよね。

パスポートを「ピッ」とやるだけで、入国手続きが完了。便利になりました。

銀行の業務

ネット銀行が普及し、私も遅ればせながら使うようになりましたが、ホント、銀行に行かなくなりましたね。

全部コンビニとネット上で済みますし、しかも手数料0円。

鉄道の運転士

ワンマン運転ではなく、無人運転化の時代に入ってきています。

すでに「ゆりかもめ」「ポートライナー」は無人化済み。

レジやスーパーのの店員

コロナの影響もあってか、一気にレジの無人化が進みましたよね。

こんなに早く切り買わるとはちょっと意外でしたが、変わるときには一気に変わるんですね。

私が利用している「大戸屋」も、注文はタブレット、支払いは端末。

料理を運ぶ業務のみ、店員が担当。

気づいてないだけで、消えた仕事は他にもまだまだありそう。

まもなく消えそうな仕事

「まだ、自分の仕事は消えないハズ。」

そう思っていても、技術はさらに発展していきますから、油断できません。

人間がやるよりも機械でやる方が低コスト、高性能であれば、確実に置き換わってしまうはず。

低コスト、高性能であれば、置き換えない理由がないですからね…。

実際、あなたの身の回りでももうすぐ消えそうと感じる仕事はありませんか?

例えば次のような仕事とか…

薄々感じる、間もなく消えそうな仕事

ドライバーの仕事(自動運転化)

自動運転化は、世界的に急ピッチで開発・検証が行われています。

日本では高齢者ドライバー問題や、過疎地での路線バス・鉄道の廃線が社会問題化しています。

自動運転が実現すれば、これらの問題が解決できるのではないかと期待されています。

眼を使う判定業務(画像認識機能向上)

医師が診断するより機械がやる方が精度が高いといわれているのが、CTやMRI画像の診断。

審判の仕事なんかも、すでに機械判定が多くのスポーツでも導入されていますね。

品質チェックも、機械がやった方が高精度でブレなくチェックできます。

最近は「顔認証技術」も発達して、銀行口座を開設するときに証明写真をわざわざ撮る必要もなくなりましたね。

士業(ペーパーレス化)

コロナのときに「ハンコは廃止した方がいい」と一時期話題になりましたが、印鑑の押印業務も急速に減っています。

わざわざ役所に提出するための書類も、司法書士や行政書士に頼まずに、士業に頼まずに、ネットで申請可能な時代になってきています。

そもそもネットで調べれば、プロに聞かなくても分かる時代。

会社設立の法人登記や、住宅ローン返済後の抵当権の手続きも、わざわざ司法書士に頼まずに自分でやる人は増えています。

数字を扱う仕事、分析する仕事(AI向上とシステムの普及)

アルゴリズムや数式に基づいて自動的に計算すればいい仕事は、AI が得意とするところです。

AIで分析するようになり、株式トレーダーや証券アナリストの仕事は減ってきています。

マーケティング分析も、AIで行うようになっています。

また、お金の管理やチェックは可能な限り機械に任せる方が間違いがありません。

会計ソフトも普及していることもあり経理・財務の仕事も確実に減少。

会計事務員は過去30年で半減しているそうです。

(技術革新の影響もありますが、人件費の問題も影響しています。)

外資系企業にいたとき、経理業務は東南アジアに移管されてました。

設計、文書作成など(AI技術向上)

定型的な原稿はAIでも作成されるようになっています。

原稿だけでなく、建築デザインや音楽なども、AIで作成可能です。

「〇〇風の建築」「モーツァルト的な音楽」「ゴッホ風の絵」など、AI を学習させれば、それに近いものが自動で作れます。

ドラッグストアの薬剤師(ロボット技術向上)

すでにロボットが調合をしている薬局も現れ始めています。

機械であれば、人為的なミスは発生しません。

処方箋と読み取り、ミスなく薬と取り換えるような定型業務はむしろ、機械の方が向いています。

今後消える仕事の特徴

じゃあ、どうすればいい?

以上、消えそうな仕事をいくつか紹介しました。

自分の仕事が消えるかどうかは、案外、自分でうっすら気づいているのではないでしょうか。

「このシゴト、機械でもできるよね?」と思う仕事だったら、遅かれ早かれなくなる可能性はあります。

『食える仕事 食えない仕事』で紹介されている、「消える仕事」として上位にあがっていたのは、次のような職種です。

  • 販売店員
  • 事務職員
  • 会計事務従事者

「ヤバイ…」

そう思った方もいるのではないでしょうか。

『10年後に食える仕事 食えない仕事』の中で、これらの職種からのキャリアチェンジする方法についても紹介されています。

気になる方は、ぜひ『10年後に食える仕事 食えない仕事』をぜひ手に取ってみてください。

1500円でアドバイスが貰えるなら、安いと思います。

残る仕事は?

これからも残る仕事は、何?

消える仕事がある一方、たとえば以下のような仕事は今後も残ると言われています。

  • 清掃の仕事
  • 医療福祉系(看護師、介護福祉士、保育士など)
  • 美容師、人間的な対応に高い付加価値がある接客業
  • メンテナンス業務(インフラ系)
  • 緊急対応系(警察官、消防士、救命救急士、自衛官など)

部分的には自動化できるかもしれませんが、これらの仕事はやはり人間でないと対応できそうにありません。

これから何をすればいい?

じゃぁ、これから何をすれば安心?

これから何か新しい仕事を始めるなら、残る仕事を選びたいものですよね。

『食える仕事 食えない仕事』で紹介されていたおすすめの職業は、ITエンジニアです。

その中でもAIに詳しいエンジニア職は、今後数十年にわたって生き残れる「最強の勝ち組職業」だと紹介されています。

ITエンジニアは常に人材不足であるため、他の業界に比べると年収も高く、需要は今後も高止まりの傾向が続くと思われます。

やっぱりそうかぁ。で、AIってどこで学べるの?

「AI」が気になったとしても、いきなり「AIを学ぶ」のはハードルが高いです。

まずは自分がエンジニア的な仕事に興味が持てるか、YouTube や格安のオンラインコースで少し勉強してみるといいかもしれません。

YouTubeなどを見て、

「もう少し詳しく学んでみたい」

と思ったら、Udemy などのオンラインコースを利用してみてください。

2000円前後で初心者向けのAI学習コースが受けられますので、本を1冊買うよりもコスパがいいです。

》Udemy でコースを探してみる

Udemy のコース一覧(一例)

「AI はちょっと無理そう」と感じたら、下記の記事でそれ以外の IT スキルも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

おわりに

この記事では、『10年後に食える仕事 食えない仕事』について紹介してきました。

昔は「いい大学に行って、いい会社に入っていれば人生成功」だったらしいので、ある意味ラクでした。

でも今は「先のことなんて分からないから、自分で考えろ」と、言われますよね…。

「しんどいなぁ」と思っても、自分なりに考えてチャレンジしていくしかないのかな、と思います。

この本では、いろんな仕事の「今後」についてより詳しく書かれていますが、「なくなってから考える」では遅いで、今回紹介した本も参考につつ、自分のこれからの10年後を予想してみてください。

ちょっとずつ、新しいことを学んでいきましょう。


今回紹介した本は、本の要約サービス『Flier(フライヤー)』でも読めます。

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