この記事では、Bizmates (ビズメイツ) のレッスンを効率的に受講するための、おすすめのノート作成方法を紹介します。
Bizmates を受講している方の大半は、忙しい社会人の方。
仕事で忙しい傍ら、英会話のレッスンを受けるわけですから、なるべく効率的に勉強を進めたいですよね。
予習・復習にあまり力を入れすぎても、途中で「息切れ」してしまうので、ノートづくりはカンタンに済ませましょう。
今回は、OneNote を使ったデジタルノートの作り方を紹介します。ぜひ試してみてください。
用意するものは、2つ

用意するものは、次の2つです。
- タブレット (iPad など)
- スタイラスペン(apple pencil のようなもの)
私は iPad + apple pencil を使っていますが、別に Apple 製品にこだわることはありません。
お持ちのデバイスで、ぜひ試してみてください。

教材はOneNoteに取り込む

まずは、Bizmates の教材をダウンロードしましょう。
Bizmates (ビズメイツ) にログインし、教材ページを開くと、教材PDF一括ダウンロードできるようになっていますので、一括でダウンロードしましょう。

OneNote for Windows 10 に取り込む
一括でダウンロードした教材を、一つずつOneNoteに取り込みます。
取り込む方法
- OneNote を開く
- [セクションの追加] をクリックして、「Bizmates」セクションを作成する。
- [ページの追加] をクリックする。
- 新規ページ内に、教材PDFの1つをドラッグアンドドロップする。
- 「このファイルの挿入方法を選択してください。」と表示されるので、「印刷イメージとして挿入」を選択する。

PDFファイルの中身が、OneNote に表示されます。
セクション名は、自動的にPDFのファイル名になります。

これでデジタルノートは完成です。
ちなみに、OneNote には2つのバージョンがありますが、その違いは下記のサイトを参考にしてください。
予習はOneNoteのPDFに直接書き込む

次は、予習です。
予習時に調べた用語は、直接OneNote に書き込んでいきます。

PDFファイルに直接書いて、レッスン中に手軽に見れるようにしておきます。
ざっと全体を調べるなら、PDFファイルを機械翻訳する

「予習する時間がなくて、本文を読む時間がない…」という方は、あまりオススメはしませんが、Google翻訳でざっとPDFファイル全体を訳してしまいましょう。
Google 翻訳を開き、[ドキュメント] を選択したら、PDFファイルをアップロードします。
精度は高くありませんが、テキスト全体の意味が分かります。

DeepL でも PDF 翻訳できますが、無料版だと1カ月に3ファイルしか翻訳できないので、ご注意ください。

レッスンで習ったフレーズはOneNoteにメモ【復習回で役立つ】

これでデジタルノートは完成です。
レッスンが始まる直前に、手元にタブレット端末を置き、教材を取り込んだ OneNote を開いて、レッスン開始を待ちましょう。
そして、レッスンが始まったら、先生がメモしてくれたフレーズをその場で OneNote に書き込んでいきましょう。
(授業が終わってから書き写すのは手間ですからね。)
手書きメモ入りのデジタルノートを作っておくと、10回ごとにある「Review」レッスン(9回分のレッスンの復習をする回)で、非常に役立ちます。
時間が空いてしまうと、9回前のレッスンの内容を忘れてしまいますが、手書きメモが入ったノートがあれば、カンタンに思い出すことができます。
「Review/Rank Up Test」レッスンが終わらないと、次のランクに進めませんので、スムーズに「Review」レッスンが終わるよう、毎回のレッスンでメモをしっかり取っておきましょう。
おわりに
この記事では、Bizmates の学習がはかどる、デジタルノートの作り方を紹介しました。
忙しい合間に英会話の勉強をしていると思いますので、ノート作りは短時間で終わらせたいですよね。
週末のうちに20レッスン分 OneNote に取り込んでおいて、平日はレッスンに集中できる環境を作ってみてください。