外資系に転職するのにTOEICは不要|外資で必要な英語力とは?

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外資系企業に転職するには、TOEICは何点必要?

外資系企業へ転職を考えている人の中には、

「外資系企業に転職するなら、英語力が必要だ!」と TOEIC の勉強に励んでいる人もいるのでは?

でも、外資系企業へ転職するだけなら TOEIC は不要です。

この記事では、以下の2点について解説します。

  • 外資系企業に転職するのにTOEICの点数は必要ない2つの理由
  • 外資系企業で転職するのに必要な英語力は何か?

外資系企業への転職を考えている方の参考になれば幸いです。

目次

外資系企業に転職するのにTOEICが不要な理由

まずは外資系に転職するのに TOEIC が不要と考える、2つの理由をお伝えします。

TOEICは海外では知名度がない

TOEIC は、欧米ではほとんど知名度がないからです。

TOEIC の知名度があるのは、日本と韓国ぐらい。

中国でもTOEIC は知名度が低く、

「TOEIC は日系企業、韓国企業に就職したい人が利用している」
「日本に留学してTOEICという試験を知ったが、一般の中国人はほとんど知らないと思う」

とのコメントも見かけます。

私も外資系企業で働いていた時、海外の人から「TOEIC」という言葉を聞いたこともありません。

実際、外資系企業の転職に強い転職エージェント「en world」のホームページにも、こんな記事が…。

TOEICは日本においてはポピュラーな英語資格ではありますが、実は海外においてはそれほど知名度が高くないのが現状です。

参考:en world「TOEICは何点以上が必要?外資系企業転職で求められる英語力を徹底解説」より

ちなみに『TOEIC亡国論』という本にも、下記のように記載されています。

TOEICのことを少しでも知っている英語関係者の間では、

「グローバルスタンダードなんて嘘。TOEICなんて日本と韓国だけでしか知られていない」

というのは定説になっている。

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ためしに外資系企業の求人情報を見てみてください。

「TOEIC 〇〇〇点以上」というような記述は、見当たらないはずです。

英検なら、通用する?

英検のような各国独自の検定試験も、海外では通用しません。

中国には独自の英語試験「CET」というものがありますが、日本人は誰も知らないですよね?

それと同じです。

私が中国人の採用面接をしたとき「CET-4」「CET-6」と書かれた履歴書を多く見ましたが、どのくらいの英語レベルか分からず、あまり参考にはしませんでした。

知名度がないと、いくら良い点数を取っても評価されないのです。

ちなみに外資系企業の求人情報でよく見かけるのは、このような条件です。

・Business level English (ビジネス英語レベル)
・Fluent English & Japanese (in both Oral and Writing) is must
(流暢な英語および日本語(会話・ライティング)能力)
・English language skills (speaking, writing, presentation) required
(スピーキング、ライティング、プレゼンができる英語力)

多くの外資系企業が求めているのは、英語のスピーキングとライティングスキルです。

英語力は「スピーキング」でチェックされる

外資系企業で働く際、一番必要な英語力は「スピーキング力」です。

英語力は、面接で評価されます。

英語面接時に「この人は英語でコミュニケーションできる」と判断されれば、それで十分です。

一緒に働く人は、あなたの意見を聞きたがっています。

あなたは、自分の意見を「英語で」伝える必要があります。

メールの読み書きは、Google 翻訳でどうにでもなる時代。

英語を勉強するなら、Google翻訳ではどうにもならないことをやるべきです。

転職で TOEIC を要求するのは、日本企業だけ

日本企業でも、英語力のある人を求めています。

日本企業では英語力を図るのに TOEIC のを利用しているので、日本企業に転職したい人は TOEIC は有利です。

国内大手企業が期待する TOEICスコアは、だいたい以下のとおり。

TOEICが必要な日本企業(一例)
  • 楽天(TOEIC 800点)
  • 日立製作所(TOEIC 800点)
  • 野村證券(TOEIC 800点)
  • KDDI(TOEIC 800点)
  • ソフトバンク(TOEIC 700点)
  • 日産(TOEIC 700点)

TOEIC の勉強は意味がない?

外資系企業に転職するのに、TOEIC の勉強は不要ですか?

TOEIC の勉強を通じてビジネスの英語表現を学べますので、勉強することは決して無駄ではありません。

ただ、以下の点を覚えておくといいかな、と思います。

  1. TOEICを勉強しているのは日本人と韓国人くらい。海外での知名度は低い
  2. 知名度が低いので、高得点を取っても外資系転職で有利にならない
  3. ビジネス英語を学ぶにはおすすめだが、TOEIC の勉強でスピーキング力はつかない
  4. 外資系企業が求めているのは「リスニング」「リーディング」ではなく、「スピーキング力」

外資系企業で求められる3つの英語力

外資系で使える英語を身につけるなら、次の3つの意識してみてください。

1.ロジカルに英語を話す力

ビジネスで英語を話すときは、ロジカルに話すこと。

長くダラダラと話す人は、日本人だけでなく、海外でも嫌われます。

ロジカルに短く話す人が、どこの世界でも好まれます。

偉そうに書きましたが「私が常にロジカルに話せていたか?」と言えば、決してそうではありません。

考えがまとまっていないのにダラダラと話したら、海外の人から容赦なく突っ込まれました…。

突っ込まれると、さらに英語で説明しなければならなくなり、面倒なことに。

なので、突っ込まれないようにロジカルに話すことを意識していました。

海外の人は、日本人のように「空気を読む」ことはないので、明快に説明しないと分かってもらえません。

2.自分の言いたいことを英語で話す力

自分の言いたいことは、英語が多少ヘンでも、堂々と主張していきましょう!

黙っていると「存在価値がない人」だと思われてしまいます。

猛烈に話す必要はなく、ここぞというときにパシッと言えるようにしておくといいかもしれません。

そういわれても、一体どうやって練習すればいいんですか?

一番効果があるのは、実際に仕事で英語を使ってみることです。

英語を仕事で話す機会はないんですが…。

英語を使う機会がない場合は、オンライン英会話を利用するのが手軽な練習方法です。

私もオンライン英会話を利用して、平日は毎日英語を話すようにしていました。

英会話レッスンなら、いくら間違えても問題ないので、
気楽に英語を話せます。

私が利用していたのは、Bizmates というビジネスに特化したオンライン英会話スクールです。月額13,200 円(税込)の毎日25分プランを利用していました。

▼公式サイト

Bizmates 公式サイト

3.ビジネス英語表現

ビジネスで使う単語は、覚えておきましょう。

といっても、実際に使う単語は限られていて、そんなにたくさん覚える必要はないのでご安心を。

ビジネスで使う英単語を効率的に覚えるなら、『iKnow』という英単語学習アプリがおすすめ。

有料アプリですが、脳科学に基づいて開発された単語学習アプリです。

『iKnow』は月額1,510円で使えますが、DMM英会話ユーザーなら無料で利用できます。

DMM英会話は月額6,480円(税込)から利用できるので、英会話を習おうか検討中の方はDMM英会話を利用してみるのもアリです。

▼公式サイト

DMM英会話 公式サイト

『iKnow』の使い方については、DMM英会話ユーザーが無料で使えるアプリ『iKnow』の使い方 を参考にどうぞ。

おわりに

この記事では、『外資系企業に転職するのにTOEICは不要である理由』を述べてきました。

TOEIC は海外で知名度がないので、履歴書に書いても外資系企業では評価されません。

英語面接を設けている外資系企業は多いので、外資系企業に転職したい方はスピーキングに力を入れることをおすすめします。

ある程度「自分は話せる」と思ったら、TOEIC の点数に関係なく積極的に企業にアプローチしてみてくださいね。

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