【外資系はやめたほうがいい?】外資系企業に入って後悔したこと5つ

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外資系企業に転職しようか迷っています。外資系は日本企業と大きく異なりますか?

私はかれこれ10年以上外資系企業で働いてきましたが、確かに日本企業とはカルチャーが異なります。

日本企業、外資系企業、どちらでも働いた経験があります。

外資系企業に入ったとき、「日本企業はよかったなぁ…」と思うときもありました。

この記事では、外資系企業に入って後悔したくない人に向けて、

  • 「日本企業はよかった」と思ったこと
  • それでも、私が外資系企業を選んだ理由

を紹介します。

この記事が、あなたが「日本企業 / 外資系企業」を選ぶときの参考の一つになればうれしいです。

目次

「日本企業はよかったな…」と思ったこと

私が「日本企業⇒外資系企業」に転職したときに感じた、「日本企業はよかったな」と思ったことを紹介します。

「日本企業」と言っても、会社ごとに異なるカルチャーがあります。
これはあくまで私が勤務した日本企業の話です。

時間の流れがゆるやか

日本企業は、古き良きカルチャーが残っていました。

「外資系は合理性ばかり求める…」と言われたりしますが、あながち間違っていません。

外資系企業では、ムダだと思ったことはどんどん切り捨てます。

でも、そんなに合理性ばかり求めると息苦しくなります…。

私がいた日本企業では、部活動が驚くほどさかんだったり、定年退職した方とのつながりも結構強かったりして、あたたかな人間関係がありました。

仕事のやり方は、かなりアナログな方法で進められていて驚きましたが、「まぁ仕事が回ればいいか」と思うように。

レイオフがほぼない

「日本企業はいいな」と思う2つめは、レイオフが限りなく少ない点です。

外資系企業で働いていると、「レイオフ」という言葉を知らない人はいないほど、レイオフは日常茶飯事です。

会社によって頻度に差はありますが、アメリカ系企業でレイオフは多いです…。

これは私が遭遇したことですが、昨日まで会社にいた同僚や上司が、何の前触れもなく突然来なくなるわけです。

「〇〇さんは、今月付で退職の予定です」のようなアナウンスがいきなり来て、それを知るわけです。

アメリカの場合は、もっとひどいです。

アメリカ人の同僚からは「会社のアドレスはもう使えなくなったので、私用のメールから送っています。今日で退職になりました、今までありがとう」と、メールが。

「はっ?」

最初の頃はレイオフがあるたびにかなり動揺しましたが、あまりにも多すぎるので、だんだん「あぁ、またか」と思うくらい麻痺してきました。

アメリカの会社なんて、所詮そんなものです(※私のいた会社の場合は、です。)

日本企業でも倒産することもありますから、突然解雇されることが全くないわけではないですが、外資系企業と比べたら圧倒的に少ないと思います。

日本企業で働いていて、レイオフされることを気にしながら働いている人はあまりいないですよね?

会社がいろいろ面倒を見てくれる

外資系企業は、基本「個人プレー。」

新人であろうと、大した研修もないので、自力で食いついていくしかありません。

一方、日本企業は「家族的」なところがあります。

新人や中途社員が入ってくれば、かなり親切に教えてくれます。

「困ったときは、お互い様」の精神があり、仕事が大変な時は周りがサポートしてくれることも。

日本の商習慣について、説明する必要がない

当たり前のことですが、日本の商習慣をいちいち説明しなくて済むのも、日本企業で働くのがラクだと感じる点です。

というのも、海外と日本の商習慣は違う点が多いので、海外の人が日本のやり方に「Why?」といちいち聞いてくるわけです。

  • ハンコが必要
  • 決定権を誰が持っているのか、よく分からない
  • 驚くほど決定に時間がかかる
  • 「様」と「さん」の違いは?
  • 納品書とは?

など。

「こんな小さい案件の承認のために、なぜ3日もかかるの?」と海外の人から聞かれることもありましたが、そんなの知りませんよッ。

私だって、何でこんな小さい案件の承認のために3日もかかるのか!?と不思議に思っていたくらいですから…。

あまりにもこういうことが多かったので、海外の人もだんだんと「Japan は、承認に時間がかかる」と理解するようになりましたが、日本ってやっぱり、意思決定が遅すぎです。

話がそれました、思わず愚痴ってしまいました。

英語の勉強をする必要がない

外資系企業に転職するのをためらう理由は、「英語」が結構大きな要因かもしれませんね。

日本企業で働いていたら、英語が必要な場面はそんなに多くはありません。日本企業で働いている分には、別に英語ができなくても十分やっていけます。

一方、外資の場合は、やはり公用語が英語なので、ある程度英語ができないとしんどいです。

私も自慢できるほど英語が得意だったわけでもないので、仕事のために英語の勉強はかなりやった方だと思います。

それでも外資系企業を選んだ理由

「日本企業はよかった」と感じる点はいろいろあったわけですが、それでも私は外資系企業で働き続けることを選びました。

その理由は、次のとおりです。

スピード感の違いに耐えられなかった

外資系を選んだ理由の一つは、日本企業のスピード感の遅さに耐えられなかったからです。

スピードは「早すぎ」でも「遅すぎ」でもストレスですが、どちらか選べと言われたら「早すぎ」を選ぶのが私の性格(笑)

社会の変化に合わせてスピーディに組織も変えていくのが、外資系企業。

不要だと思ったらどんどん切り捨てます、古いやり方も、古いスキルも…。

社会のスピードに合わせるなら、そのくらいのスピードで組織を変えていかないと生き残れないと分かっているからかもしれません。

社会の変化に合わせるためには組織変更が必要で、そのためにレイオフが行われたりもしますが、従業員もそれを理解しているので、新しいスキルや経験を身につけるために、定期的に転職しています。

そういうカルチャーの方が自分には向いていたので、外資系を選びました。

外資系の合理的な働き方の方が、自分には合っていた

個人のやるべきことが明確で、組織全体がシステマチックに動くのも、私が外資系企業の方が働きやすいと感じる理由でした。

外資系企業は、効率的なプロセスを構築するのがうまいです。

意味不明な業務が少ないので、業務に関するストレスも少ないです。

日本人は、責任の所在をあいまいにしがちなので、責任者が曖昧な分、「連帯責任」でみんなで遅くまで残業したりします。

私はどうもそれが苦手で…。

「なぜその仕事を、私がしないといけないの?」と思ってしまいます。

多様性がある環境の方が、楽しかった

海外と一緒に働くことを純粋に「おもしろい」と感じる性格なので、外資系企業は私には向いていたと思います。

外資系企業は、会社の規模にもよりますが、世界各国にオフィスがあります。

一生行くことがないかもしれない国に住んでいる人が、日々どのように過ごしているのか、何が流行っているのかなど、仕事の会話を通じて知ることができます。

紛争のニュースしか入ってこないような国の人とも、仕事で話をすることもありました。

外資系企業に入って、海外のメンバーとプロジェクトを一緒にやっていくのは結構楽しかったです。

日本企業より年収が高い

これはよく言われることですが、日本企業よりも外資系企業の方が年収が総じて高いです。

私は年収が目的で外資を選んだわけではなかったですが、低いよりは高い方がいいに決まっています。

(ただ、外資系企業には、退職金がないところが多いですが。)

20代~40代だったら、日本企業で働くよりも外資系企業で働く方が高年収になる可能性が高いです。

(転職する前に、外資系の年収額はしっかりチェックしておきましょう!)

英語は考えようによっては、日本語より楽

「外資系は英語を使わないといけないから、ちょっと…」と思うかもしれませんが、考えようによっては英語の方が楽です。

英語と日本語、両方使ってみて感じるのは、「日本語はまどろっこしい。」

英語と比べると、日本語は敬語表現が多すぎて、意外と文章作成に時間がかかります。

英語なら、「OK」「Thanks!」だけの一文で終わるようなメールでも、日本語にした途端、長文になりがち。

生産性を考えたら、英語の方がスピーディに処理できます。

外資系企業に入って後悔しないために

最後に、外資系企業に入って後悔しないために、気をつけたい点を紹介します。

自分が外資に向いているか

まずは、これです。

あなたが「外資向き」かどうか、ぜひチェックしてみてください。

外資系企業に向いている人の6つの特徴【転職前にチェック】」で外資系企業に向いている人の特徴を紹介していますが、ざっとまとめると以下のとおり。

外資系企業に向いている人の特徴
  • やりたいことがハッキリしている
  • 裁量権を持って、自由に仕事がしたい
  • 合理的な働き方をしたい
  • 海外の人と働いてみたい、あるいは日本社会が合わない
  • 20代で年収を上げたい
  • お金を早く貯めて、辞めたい

当てはまるものが多い人は、外資系企業の方がのびのびと働けると思います。

働きやすい会社を選ぶ

誰しも「いい会社」で働きたいものです。

入社前に働きやすさを確認したいときは、「【2022年】働きやすい外資系企業ランキングTOP100」を参考にしてみてください。

日本で知られている外資系企業は、ほんの一握り。

上記の記事では、アメリカ企業を100社紹介していますが、聞いたこともない会社がたくさんあると思います。

ほとんど会社は日本国内で知名度がありませんが、いい会社はたくさんあります。

「聞いたことがないから」と言ってすぐに候補から外さずに、いろいろ情報収集してみてくださいね。

口コミをチェックする

情報収集するのに便利なのが、口コミサイトです。

日本国内の口コミをチェックするなら「転職会議」や「Openwork」で調べてみてください。

ただし、外資系企業の口コミ情報は、大手企業を除いて登録件数がかなり少ないです。その場合は、海外の口コミサイトも覗いてみてください(indeed の company review など。)

エージェントに聞く

転職エージェントから紹介された企業の場合、気になる点があれば遠慮なくエージェントに聞いてみましょう。

転職エージェント側としても、転職後にすぐに退職されると困るので、可能な限り多くの情報を提供してくれます。

直接企業には聞きにくいことも転職エージェントなら聞きやすいので、積極的に質問してみてください。

転職エージェントから紹介される企業は、聞いたこともない外資系企業も少なくありませんが、ある程度の大企業でないと、日本にわざわざオフィスを構えようとはしません。

聞いたことのない会社の場合、企業規模もエージェントの担当者に聞いてみるとよいでしょう。

外資系企業の求人を扱うエージェントはいくつかありますが、初めて外資系企業に転職する人には『エンワールドジャパン』がおすすめです。

外資に応募する際の履歴書の添削や面接のアドバイスが貰えるので、「外資系が初めて」の方向きです。

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おわりに

この記事では、私が外資系企業に入って「日本企業はよかったと感じたこと」と、「それでも外資系企業を選んだ理由」を紹介しました。

日本企業と外資系企業は、確かにカルチャーが異なります。

私には外資系企業のカルチャーの方が合っていたので外資系企業で働き続けましたが、外資系が合うかどうかは人それぞれ。

自分はどっち向きか、今回の記事を参考に分析してみてくださいね。

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