英語と中国語、どっちが簡単?【中国語の難易度、需要を徹底解説】

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英語と中国語、勉強を始めるならどちらがおすすめですか?

「英語が重要なのは分かるけど、中国語もやってみたい…。でも、両方やるのは大変そう。」

そのように感じている方もいるのではないでしょうか?

この記事では、これから中国語を始めようか考えている方に向けて、下記を解説します。

この記事で分かること

  • 中国語の難易度
  • 英語と中国語、就職に有利なのはどっち?

私は現在40代ですが、TOEIC865、中国語 HSK 6級に合格しています。

この記事では、そんな私が『中国語の難易度』を解説します。

社会人の方なら、勉強するなら仕事や転職で活かしたいと思いますよね。

仕事で語学を活かすためには、「英語と中国語、どちらの言語を学ぶべきか」も紹介します。

あなたの目的にあわせて、語学の勉強を始めてみてくださいね。

目次

結論:中国語の方が簡単

先に結論をお伝えすると、英語と中国語を比べたら、中国語の方がカンタンです。

その理由は2つ。

中国語が簡単な理由

  • 漢字を使う国。同じ単語もあり、全部の漢字を覚える必要がない
  • 文法が比較的簡単

以下、解説していきます。

漢字だから

中国語の方が簡単な理由の一つは「漢字を使う言語だから」

高級中華レストランに行くと、「いかにも本場の中国語」のような漢字を見かけることはありませんか?

でも、何となく意味、分かりますよね?

勉強しなくても分かるというのは、他の国の人と比べたらかなり有利です。

英語は、勉強しないと意味は分からないですからね。

文法が比較的簡単

中国語は、英語のように「現在」「過去」「未来」で動詞が変形することはありません。

フランス語やドイツ語のように「男性名詞・女性名詞」もありません。

中国語は、他の言語と比べて簡単だと思います。

実際、中国語学習者で「文法が難しすぎる」と言っている人は、あまり聞きません。

もちろん、細かいレベルでいうと難しいところはありますが、それはほかの言語でも同じ。

文法に関しては、そこまで心配しなくて大丈夫です。

ちなみに、中国語の文法は S+V+O 型(英語と同じ。)

中学生の頃、漢文に「レ点」「一二点」などを付けて読んでいましたが、文型が違うからですね。

中国語が難しいのは「発音」

中国語で難しいのは、

発音です。

中国語と英語を比較したときの難易度は、(私の主観ですが…)こんな感じ。

発音以外はすべて、英語より簡単です。

中国語と英語の難易度

英語中国語
文法
単語の暗記
読解
リスニング
発音

ただ、中国語の発音は難しいですね…。

最初のうちは中国語で『日本(Rìběn)』の発音さえ、うまくできないほど。

(詳しくは「日本人にとって中国語の「日本人」の発音が難しい理由」をご覧ください。)

最初に、発音の基礎をしっかり勉強すれば大丈夫。
ただ、『我流』はちょっと危ないかも…。

中国語ができると、世界の15%の人と話せる

そんな中国語ですが、中国語ができると世界はグッと広がります。

今や世界の約15%の人が、中国語を話します。

人口別上位言語

参考:the 10 most-spoken languages in 2020

人口でいうと、約11億人です。

世界での英語話者、中国語話者の数
英語
14億5200万
中国語
11億1800万

日本語を話す人は約1.2億人。

中国語を話す人が桁違いに多いことが、わかると思います。

習得に必要な時間

気になるのが、習得に必要な時間。

Native English Speaker の場合、約2000時間必要と言われています。

日本人の場合は「漢字を理解できる」という優位性があるので、 そこまではかからないと思います。

とはいえ、その半分の1000時間かかるとしても、毎日1時間勉強した場合、約3年かかります。

3年間でどのくらいのレベルに到達できるかは、中学3年間勉強した「英語」を参考にどうぞ。

社会人の場合は、学生のように多くの時間を勉強に充てることはできません。

話せるようになるのにどれくらいかかるのか、気になるかもしれません。

だからといって、あきらめる必要はありませんよ。

私の例で恐縮ですが、私は社会人7年目くらいから中国語の勉強を始め、結果的には HSK6級に合格できました。

ただ、結構時間はかかっていますけどね…。

仕事をしつつ、ビジネス英語も勉強しながら、その合間に中国語を勉強していたという感じです。

体力・集中力が年々落ちてくる気はしますが、続けていたら身につきます!!

3カ月でどのくらい話せるようになるか?

3カ月の勉強では「基礎中の基礎が話せる程度」には上達します。

中国語は英語より簡単とはいえ、先ほど紹介したとおり、発音は難しいです。

3カ月やって、やっと発音の基礎ができるようになるのが現実。

中国語をある程度話せるようになるには、3年程度は勉強が必要だと思っていた方がよいかと思います。

仕事で役立つのは、中国語より英語?

ここからは「中国語を勉強したら、仕事で有利か?」という点について、見ていきましょう。

就職・転職で需要が高いのは「英語」

就職・転職で需要が高いのは、英語です。

以下のグラフを見てください。

英語を活かせる求人の方が圧倒的に多いことが分かります。

求人数の比較(リクルートエージェントの公開求人数)
中国語を活かせる求人
206件
英語を活かせる求人
6472件

ちなみに、ドイツ語やフランス語が活かせる仕事は、中国語よりもさらに少ないです。

ただ、中国語ができる日本人はほとんどいません。

英語と比べても分かるように、中国語を勉強している人はほんのわずか。

転職活動時は、中国語が少しできるだけで他人との差別化が図れます。

英語(TOEIC)と中国語(HSK)の受験者数 (2018年)
中国語 (HSK)
3.4万人
英語 (TOEIC)
260万人

実際のビジネスでやり取りが多いのは「中国」

実際のビジネスに目を向けると、日本の貿易相手国第一位は中国です。

今の仕事で中国とやり取りがあり、「中国語ができたら…」と感じている方は多いのではないでしょうか?

日本の貿易相手国 TOP3

参考:JFTC キッズサイト

中国に出張する機会がある方は、中国語が多少できるだけでも、グッと仕事がしやすくなります。

おわりに:中国語は、そこまで難しくありません

この記事では、中国語の難易度について解説しました。

中国語は比較的簡単ですが、発音だけはネイティブから習うことをオススメします。

日本語にはない発音が多いので、独学で理解しようとしても、失敗する可能性大です。

何はともあれ、まずは独学で始めてみましょう。

何から始めたらよいかは、「何から始める?初心者が中国語をゼロから勉強する6ステップ」を参考にどうぞ。

中国語は社会人になってからでも習得可能ですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!


中国語を本格的に勉強してみたい人は、下記の記事も参考にどうぞ。

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