
Google翻訳の「カメラ」機能の使い方を知りたい
今回は、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- Google 翻訳のカメラ機能の使い方
- [リアルタイム] 翻訳
- [スキャン] 翻訳
- [インポート] 翻訳
- オススメの使い方
- 海外旅行で
- 予習をするとき
- 難しい文章を読むとき
Google 翻訳の「カメラ」機能は、カメラをかざすだけで一瞬で翻訳が表示されるという、超便利な機能です。



意味をざっくり知りたいときに、使ってみてくださいね!
Google 翻訳の「カメラ」機能の使い方


Google 翻訳の「カメラ」機能では、次の3つの方法で翻訳できます。


- リアルタイム翻訳
- スキャン翻訳
- インポート翻訳
今回は、下記の文章を翻訳してみましょう。
中国語検定試験「HSK」の各級についての説明文です。


Google 翻訳をインストール
Google翻訳「カメラ」機能を使うには、Google 翻訳をインストールしてください。
[リアルタイム] 翻訳
1.アプリをインストールしたら、Google 翻訳を起動します。
2.Google 翻訳を開いたら、翻訳元言語を変更します(英語、中国語など)。
3.言語を変更したら、「カメラ」をクリックします。


4.画面に外国語の文章を映してみます。映した外国語の文章が、以下のように同時翻訳されて表示されます。





翻訳がヘンなところもあるけれど、言いたいことはだいたいわかります。
[スキャン] 翻訳
次は、[スキャン]翻訳の使い方です。
1.[スキャン] をクリックします。
2.丸いところをクリックします。スキャンが始まります。


3.スキャンしたところが、四角いボックスで囲まれています。
資格で囲まれた個所をすべて翻訳する場合は、画面下の [すべて選択] をクリックします。


4.スキャンした外国語(上段)と翻訳された文章(下段)が表示されますので、下段の日本語をクリックします。


5.「スキャンした文章」と「発音表記」、「日本語訳」と「ローマ字読み」が表示されます。
(今回は中国語をスキャンしたので、中国語とピンイン、日本語訳とローマ字読みが表示されました。)





「リアルタイム翻訳」より「スキャン翻訳」の方が、翻訳の精度は高いです。
[インポート] 翻訳
インポート翻訳は、すでにスマホなどのデバイスに保存してある画像をインポートして翻訳する機能です。
1.[インポート]をクリックします。


2.ファイルを選択します。
3.選択したファイル内の文字が,自動的にスキャンされます。[すべて選択] をクリックします。


4.スキャンされた個所が翻訳されます。翻訳された日本語をクリックします。


5.「スキャンした文章」と「発音表記」、「日本語訳」と「ローマ字読み」が表示されます。


Google翻訳「カメラ」機能は、こんな時にオススメ


Google翻訳のカメラ機能は、次のような場面で使うと便利です。
海外旅行先で
(※ wifi ルーターを持参し、ネットが使える状態である場合)
海外旅行先で便利です。
観光地に行くと、歴史の説明書きが書いてあることがありますよね。
現地の言葉で書いてあって読めなくても、Google翻訳のカメラをかざせば一瞬で理解できますよ!
語学の予習に
語学の授業で「英文読解」「中国語読解」などの宿題が出たときにも便利です。
ざっと意味を確認しておくだけで、授業の理解度がアップしますよ。
長文であるほど効果があるので、ぜひ試してみてください。
難しい文章を読むとき
「辞書を引けば読めるけど、時間がかかる…。」そんなときも、Google翻訳は便利。
分からない箇所だけカメラをかざせば、一瞬で訳語が分かりますよ。
おわりに
この記事では、Google 翻訳のカメラ機能の使い方を紹介しました。
リアルタイム翻訳は、一瞬で翻訳できるので非常に便利です。
長文を一瞬で翻訳して理解したいとき、試してみてくださいね。
中国語を本格的に勉強してみたい人は、下記の記事も参考にどうぞ。