中国語はやっぱり難しい!上達しない5つの原因と解決法

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中国語を勉強しているのですが、全然上達しません…。
勉強の仕方が間違っているのでしょうか?

「中国語はカンタン」と言われて中国語をはじめてみたけれど、全然上達しないと悩んで方もいるのではないでしょうか?

私も何度「自分は語学に向いていない」と感じたことか…(涙)

この記事では、中国語が上達しないと感じる5つの理由と、その解決法を紹介します。

私も試験に落ちるたびに「語学のセンスない」と嘆きながらも、コツコツ続けていたらHSK6級まで到達しました。

だから、あなたも大丈夫。

コツコツ続ければ、私よりも早く目標のレベルに到達します。

あまり深刻に悩まず、今回紹介する解決方法も参考に、中国語の勉強を続けてみてください。

目次

初心者が「中国語は難しい」と感じる5つの理由

最初に、中国語が難しいと感じる理由を紹介しましょう。

1. 発音が難しい

中国語が難しいと感じる一番の理由は、発音が難しいことです。

中国語と比較すると、日本語の発音体系は単純です。
学習院大学外国語教育研究センターの記事より)

中国語の標準語(普通話)の母音は37、子音は21あり、音節の数は約400あると言われています。

それに対し、日本語は音節の数は、約140

日本語で使われない音節がたくさんあるので、日本人には中国語の発音習得が難しいのです。

これらの中国語を正しく発音するには、口の動きや舌の動きを理解して発音することが重要です。

私は語学学校に通っていたころ、先生から発音の間違いを何度も指摘されました。

韓国人のクラスメイトは簡単に発音できていたのに、私は正しい発音がなかなか習得できませんでした…。

母語によっては、中国語の発音がそんなに難しくないこともあるようです。

でも、日本人はかなり苦労します。

2. 中国語の漢字(簡体字)がよく分からない

2番目の理由は、中国語の漢字(簡体字)は日本の漢字とだいぶ異なるからです。

ご存じかもしれませんが、中国語は「簡体字」という漢字を使います。

一言で漢字といっても、日本で使われている漢字とはずいぶん違い、かなり簡略化されています。

最初のころは、「これは日本語では、何の漢字だろう?」と戸惑いました。

例えば、下記の単語。中国語(簡体字)を習ったことがないと、何の単語かさっぱり見当もつかず…。

日本語中国語(簡体字)
電話电话
図書館图书馆
学習学习
機会机会

ただ、一度習えば「なるほど、そうか」と思う漢字も多いのでは?

英単語を覚えることに比べたら、中国語の単語を覚える方が日本人には簡単です。

3. 中国語を聞く機会が少なすぎる

3つ目の理由は、中国語を聞く機会が極端に少ないからです。

英語と比べると、日本で中国語を聞く機会は非常に少ないです。

特に中国の場合、欧米企業のアプリの使用を制限していることもあり、YouTube でも中国語のコンテンツは多くはありません。

コロナの影響で中国旅行に行くこともできず、中国語を聞く機会はさらに限られているのが現状です…。

4. 中国語を話す機会が少なすぎる

4つ目の理由は、日本にいると、中国語を話す機会もほとんどないからです。

出入国在留管理庁のデータによれば、2020年時点で中長期間、日本に滞在している中国人は約78万人もいます。

しかし、周りに中国人の知り合いがいない人がほとんどではないでしょうか。

きっかけさえあれば、いくらでも話す機会は作れそうですが、実際にはなかなか話す機会がありません。

5. 勉強時間が足りていない

最後の原因は、純粋に勉強時間が足りていないから。

中国語をある程度のレベルまで上げるには、やはり一定の学習時間が必要です。

中国語検定で最も易しいとされる準4級でも、100時間前後勉強しないと合格できません。

あるレベルまで到達するのに、毎日2時間勉強している人と、毎日30分勉強している人では、当然上達のスピードも変わってきます。

「周りの人と同じ期間勉強しているのに、自分だけ上達しない…」と感じているのであれば、周りの人よりも1日の学習時間が短いのかもしれません。

「中国語は難しい」から脱却する、5つの方法

以上、初心者の人が「中国語は難しい」と感じる理由をあげました。

ここでは、中国語の上達スピードをアップさせる方法を紹介します。

発音はネイティブから習う

もし発音がうまくできない、何度聞いても聞き取れないと悩んでいるなら、ネイティブの先生を見つけて習うようにしましょう。

中国語の発音を独学で習得するのは、非常に困難です。

先生を探すときは、初心者でもネイティブの先生から教わるようにしましょう。

先生選びに迷う場合は、下記の記事も参考にどうぞ。

簡体字を書きまくる

「簡体字に慣れない…」と悩んでいる方は、手書きで漢字練習をするようにしましょう。

最近はPCやスマホで簡単に漢字を表示できる時代。

でも、脳に中国語をインプットするなら、やっぱり手書き練習です。

ある程度慣れてくれば、PCやスマホだけで学習してもいいと思いますが、最初のうちは、アナログですが手書きで漢字練習をした方が覚えられます。

私の場合は、次の方法で簡体字を練習していました。

  • 単語集の単語をひたすら書く
  • テキストの文章を書く

書きまくることで、だんだんと簡体字に慣れていきました。

私は語学学校に通っていたので定期的に小テストもあったのですが、テストは手書き。

ひたすら手書きで漢字練習していました。

アプリを使うなら、HelloChinese を使ってみるのもいいかもしれません(でも、やはり手書き練習が一番)。

音声コンテンツを利用する

今の時代は音声コンテンツが充実しているので、直接中国人と話す機会がなくても、中国語を聞く機会は実はたくさんあります。

たとえば、中国語の音声コンテンツを聞くなら、「喜马拉雅」という音声サービスが有名です。

ただ、喜马拉雅はかなり難易度が高いので、初心者の方なら、日本人におなじみのNHK中国語講座を活用するのがいいかもしれません。

最近は Amazon の『Auidible』でも中国語講座を聞くことができます。Audible ユーザーであれば、中国語コンテンツも探してみてください。

また、中国の国営テレビである『CCTV』を観るのもいいかもしれません。

最初のうちは聞き取るのが難しいと思いますが、中国の今に触れることができるので、興味があれば見てみてください。

中国人と話す機会を作る

中国人と実際に話すことで、自分の中国語が本当に通じるのか確認できます。

一番手軽なのはスクールを利用することですが、地域の国際交流サークルや、職場の中国人の方と話す機会があれば、ぜひ声をかけてみてくださいね。

私は中国にいたとき、驚くほど多くの中国人大学生から「日本語を教えてくれませんか」と声をかけられました。

バスで隣に座っていた人からもいきなり、「あなたは日本人ですか、日本語教えてくれませんか」と言われたことも。

今となっては懐かしい思い出ですが、彼らの積極性はすごかったです…。

学習を続けるために、中国語エンタメを見つける

「語学は毎日10分でもいいから、コツコツやるのが大事」と、多くの語学の達人が言っています。

確かに語学は「続ければ、誰でもできるようになる」と思います。

ただ、続けるのが難しいので多くの人が挫折します。

語学を続けるには、何か具体的な目標を立てると、モチベーションが維持しやすいです。

  • 中検〇級に合格する
  • 好きなアイドルの言っていることを理解できるようになる
  • 中国ドラマを字幕なしで聞き取れるようになる

など。

語学学習には「楽しい要素を取り入れる」のが結構重要だと思っています。

ひたすらテキストを読んで問題を解くだけだと、そのうち飽きてきます。

中国語YouTuber の動画や、中国ドラマなど、はまりそうなエンタメをぜひ探してみてください。

私は一時期、「中国語が上手な外国人」が出ている番組をよく見ていました。

「你住在这里的理由」もよく見ていますが、「世界青年说」や「非正式会谈」という番組も見ていました。

彼らの中国語レベルは高いですが、中国人ネイティブよりも語彙が少ない分、理解しやすいです。

「こんな風に話せたらいいなぁ」と思って、見ていました。

我住在这里的理由

中国語がうまい日本人も、日本語がうまい中国人も登場するので、いい刺激になります。

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